断捨離は“損”?

プロスペクト理論

人は得より損が重要視されます。

ですので、断捨離などで持っている物を捨てるのが

“損”とみなされとっても損をした気分になってしまいます。

でも、どうでしょう?

何年も使わないものを入れておく方が

損ではないでしょうか?

物も使われてこその存在意義です。

使われないでずっと眠っているだけでは

可愛そうだと思いませんか?

捨てるのは可愛そうだと思うなら誰か別の

大切に使ってくれる人のところへ行った方が、

その物は幸せだと思います。

そして、スペース。

要らないものを詰めておくスペースが勿体無いです。

統計学では「空き床面積は収入に比例する」と言われています。

収入が高いほど空いている(物を床に置いていない)床が広いらしいのです。

収納に関しても言えます。

収納があるからとぎゅうぎゅうに詰めるのではなく

2割ぐらいのゆとりがあると心のゆとりにも繋がりますし、

ちょっと目の見えない所に置いときたいなと思ったときに

収納に余裕があれば、ストレスなく片づけることが出来るのです。

お部屋が物で溢れている人の特徴で、

多趣味・人に流されやすい・目標が決まってない

という方が多くみられます。

人に流されやすい人は自分の趣味ではない貰った物などを、

捨てたり飾らなかったら申し訳ないという気持ちで、

全て部屋に飾りインテリアのジャンルもバラバラなお部屋になってしまいます。

目標が定まっていない人は色々な勉強をしますので、

本やセミナーの教材などが部屋に散乱しているのではないでしょうか?

お部屋を片付けていく中で、本当に自分に必要な物。

本当になりたい自分を見出してみましょう。

片づけの先にあるのは希望の未来。

そんな風に思ったら片づけも楽しくなってきませんか?

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